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ベルギーでテニス 2008年9月人生の転機で、ベルギーへ来てしまった夫婦は趣味のテニスをこちらでも続けている。

masayuki
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ベルギーテニス事情

ベルギーに来て9か月、ベルギーでテニスを始めて9カ月。
基本的に、ベルギーのテニスシーズンは4月から9月までのサマーシーズンが盛んのようです。

ベルギー人は「サマーシーズンだけテニスをしています」と言う人も多い。

理由は、太陽の下でテニスをしたい、料金が安い、大会が数多くあるので、それに参加する・・・など。

ベルギーではほとんどクレーコートなので、ウインターシーズンは使用禁止で、屋内しか使えないし、料金も高い!
サイクリングや自転車競技、サッカーも盛んである。

4月から始まったサマーシーズン「サマーシーズン会員」になるために92ユーロのクラブ会費を支払った(冬会員は150)。そして、なんと(先着100名様に)ラケットのプレゼントまであった。

ウハウハと喜んではいたが・・・

会費が安い理由

屋外コートは沢山ある(屋外11面、屋内6面)。
クラブ主催の大会があるとコートが使えない。
大会を主催すると、参加料収入がある。
数多くの大会に出場すると、自分のクラブで練習する時間が取れなくなる。
数多くの大会に出場すると、個人的には参加費の経費がかさむ事になる。

と言ったことで、大会に多く出ると、思うように練習が出来なくなるし、1大会8~10ユーロの参加費が必要である。(ダブルスは×2)たまにTシャツがもらえたりする。

大会の日程も大変で、1大会は土曜日に始まり、1週間後の日曜日に決勝戦になるように連日行われる(平日は夜)勝ち進むと、1日越しに試合がある。試合も3セットマッチなので、時には2時間を超える場合もある(妻はフルセット2時間半の試合をして24時30分までかかった事もあった)

僕ら夫婦でミックスダブルス3大会出場(3勝3敗)
妻がシングルス4大会出場(4勝4敗)

一番下のクラスとはいえ、初年度としては、まあまあの成績と思う。クラブで知り合った人に聞くと「私は15連敗した後に初勝利したのよ」と、言う人もいたから・・・

こういう試合に多く出て、ポイントを積み重ねてランキングを上げ、自分のクラスを上げて行く。

クラスは詳細に分けられ、ポイントも厳密に管理されていて、一足飛びに上へは行けないし、上のクラスの大会にも出場できないようになっている(もちろんその逆も)。

ベルギーフランダース地域テニス協会(ベルギーの半分)が大会を管理していて、WEBサイトで、ランキングや会員相互のポイント、試合結果(スコア)を分析でき、次の大会の組み合わせが発表されると、対戦相手の分析をするのも楽しみである。

戦績は、すべて一目で見られるようになっているので、なかなか面白い。

試合の内容は別のブログ「ベルギー移住生活」で書いたので、参照してください
ベルギーテニス3勝目!
テニス事情 | 投稿者 masayuki 17:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

全仏テニスに行ってきた

nadal
全仏も、いよいよクライマックスですが、初めて全仏大会のセンターコートへ行って、ナマで見た試合が、なんと、ナダル全仏で初の敗北となる試合で、ちょっとショック!
ナダルの迫力あるショットを見たかったが、その日は別のナダルがいるようであった。

center
フィリップ・シャトリエの観客も、スエーデンのソルデリングの応援が多かった。
試合の後、ナダルもトニーおじさんも、ちょっとグチッていたようです。
ほぼ満席のスタンドでは何度も、ウェーブが起こり、我々(妻と)も参加した。
ナダルが負けた瞬間、大歓声が起こり、みんなが立ちあがり、スタンドが揺れるほどだった。
ai01
フリップ・シャトリエの、大地震がおさまってから、スタンドの最上階から、外を見まわしたら、すぐ隣のNo.2コートで杉山さんが混合ダブルをを戦っている最中だったので移動。
小さいスタンドのコートなので、間近で見る事が出来た。
ai02
いつもTVで見るのと変わらない、さわやかな笑顔、ペアはブラジル人のSAさん。チアアンパイアが「SSUGIYAMA SA」と呼ぶので「杉山さん」に聞こえて不思議だった。
nali
再び、フィリップ・シャトリエに戻り、シャラポワとナ・リの試合。1セットオールになり、白熱した試合展開。
sharapova
途中で、シャラポワがメディカルタイムを取った微妙な時間の間に、ナ・リの調子が狂い、ずるずると負けてしまった。

今回の全仏観戦、1ヶ月ほど前から妻が突然「全仏の試合を見に行こう!」と、言いだしたので、チケットも確保しないまま、飛び込みで行ったのである。

駅から会場までの通路では、大勢のダフ屋がいて5mおきに声を掛けられる。値段は正規の倍掛けの1人120ユーロ。

1日目は入場をあきらめ、2日目はもうちょっと安いダフ屋がいたら、買って入ろうかと思っていた。

何名かのダフ屋をパスした後、白人男性から「正規の料金で譲りますよ」と、声かけられた。
最初は不審に思っていたが、ちゃんと入場出来てから代金を支払うと言う事で、一緒に入場し、2人分で120ユーロ支払って契約成立し、超ラッキーなチケットを手にする事が出来た。
それがフィリップ・シャトリエ観戦でした。
日記 | 投稿者 masayuki 19:13 | コメント(0)| トラックバック(0)