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ベルギーでテニス 2008年9月人生の転機で、ベルギーへ来てしまった夫婦は趣味のテニスをこちらでも続けている。

masayuki
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いよいよ夏テニス始まる!

4月の12日から待望のクレーコートでテニス解禁になった我がテニスクラブ「't SAS」。しかし、18日までイースター休暇でみんなバカンス旅行に出かけていたので、利用者が少なかった。

僕ら夫婦はバカンス旅行から早く帰ってきたので、すぐにクレーコートでのテニスを始め、土の感触を確かめている。

そしてすぐに今週末の土曜日(4/24)から、ベルギーフランダース地方(多分アントワープ州)の各クラブ対抗団体戦のリーグ戦が始まる。(このリーグ戦は9月まで続く)

僕と妻も、クラブの一員としてメンバーに組み入れてもらったので、明日早速シングルスの試合に出させてもらう事になっている。

対戦相手はレベルごとに細かく分けられているので、楽しめるテニスが出来ると思う。

ではまた!

テニス事情 | 投稿者 masayuki 17:17 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベルギーテニス事情

ベルギーに来て9か月、ベルギーでテニスを始めて9カ月。
基本的に、ベルギーのテニスシーズンは4月から9月までのサマーシーズンが盛んのようです。

ベルギー人は「サマーシーズンだけテニスをしています」と言う人も多い。

理由は、太陽の下でテニスをしたい、料金が安い、大会が数多くあるので、それに参加する・・・など。

ベルギーではほとんどクレーコートなので、ウインターシーズンは使用禁止で、屋内しか使えないし、料金も高い!
サイクリングや自転車競技、サッカーも盛んである。

4月から始まったサマーシーズン「サマーシーズン会員」になるために92ユーロのクラブ会費を支払った(冬会員は150)。そして、なんと(先着100名様に)ラケットのプレゼントまであった。

ウハウハと喜んではいたが・・・

会費が安い理由

屋外コートは沢山ある(屋外11面、屋内6面)。
クラブ主催の大会があるとコートが使えない。
大会を主催すると、参加料収入がある。
数多くの大会に出場すると、自分のクラブで練習する時間が取れなくなる。
数多くの大会に出場すると、個人的には参加費の経費がかさむ事になる。

と言ったことで、大会に多く出ると、思うように練習が出来なくなるし、1大会8~10ユーロの参加費が必要である。(ダブルスは×2)たまにTシャツがもらえたりする。

大会の日程も大変で、1大会は土曜日に始まり、1週間後の日曜日に決勝戦になるように連日行われる(平日は夜)勝ち進むと、1日越しに試合がある。試合も3セットマッチなので、時には2時間を超える場合もある(妻はフルセット2時間半の試合をして24時30分までかかった事もあった)

僕ら夫婦でミックスダブルス3大会出場(3勝3敗)
妻がシングルス4大会出場(4勝4敗)

一番下のクラスとはいえ、初年度としては、まあまあの成績と思う。クラブで知り合った人に聞くと「私は15連敗した後に初勝利したのよ」と、言う人もいたから・・・

こういう試合に多く出て、ポイントを積み重ねてランキングを上げ、自分のクラスを上げて行く。

クラスは詳細に分けられ、ポイントも厳密に管理されていて、一足飛びに上へは行けないし、上のクラスの大会にも出場できないようになっている(もちろんその逆も)。

ベルギーフランダース地域テニス協会(ベルギーの半分)が大会を管理していて、WEBサイトで、ランキングや会員相互のポイント、試合結果(スコア)を分析でき、次の大会の組み合わせが発表されると、対戦相手の分析をするのも楽しみである。

戦績は、すべて一目で見られるようになっているので、なかなか面白い。

試合の内容は別のブログ「ベルギー移住生活」で書いたので、参照してください
ベルギーテニス3勝目!
テニス事情 | 投稿者 masayuki 17:27 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベルギーのテニス大会

 2月1日のミックスダブルス大会に妻とのペアで申し込みをしてあるが、昨日(金)はテニスクラブの主催の「テニスの夕べ」みたいな催しに参加した。

 20時から始まり、一人18ユーロの参加料(記念Tシャツ込み)で、おいしい食事のバイキング食べ放題。飲み物は別勘定でお店からもらう、ま、みんなビールやワインを飲みながら食事をして、組まれた自分の番が来たら、コートへ出て30分間テニスをする。一応トーナメント制になっていて、勝てば2回戦へ、負ければコンソレ1回戦へと言う仕組みだ。

 僕らのペアはなんと、第1コートの第1試合で、前年度コンソレ優勝の強豪だった。第1コートは観覧席(カフェ)の真下で、TVで見るみたいに、すべたが丸見えの、ミスしたら恥ずかしいコートである。

 案の定、雰囲気にのまれて、0-3と立て続けにとられた。しかしだんだん慣れてきて、打ち返せるようになり3-4まで追い上げたところで30分の笛が鳴り、試合終了、その時点でリードしている組が勝者となる。コンソレへ行くことが決定!

 コンソレ1回戦で、ベルギーへ来て初勝利を挙げた。同2回戦は、恰好とウォーミングアップでは相手が強そうだったが、試合はなぜかこちらが圧勝した。3回戦で高校生男子ペアと対戦、僕の3回のボレーミスがひびいて3-4で時間切れ敗戦終了となった。なんと試合終了時間が午前1時15分。

 勝てばさらに続くから、午前3時過ぎまでやっているんじゃないか?勝ち進む人以外はカフェで宴会して、ダンスパーティーもあるらしいから朝まで続くんだそうだ。

 僕らは明日妻が仕事なので、すぐに家路に就いた。

 初めてのベルギーでの(余興みたいな)テニス大会に参加してみて、ベルギーでも幅広い年齢層のテニス人口がある事、みんなテニスを楽しんでいる事が分かった。

 いつも昼のテニスで会う人たちが、ほとんどいなかったが、それでもこれだけいるんだと・・・・。

 実力は別にして、恰好は日本と比べて完全に勝ってます。男性はどうでもいいが(差のつけようがない?)、女性は短いスコートで色もとりどりファッショナブル、髪の色もいろいろ、手足も長いし、やっぱ、サマになるわ。
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テニス事情 | 投稿者 masayuki 19:31 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベルギージュニア育成

 僕の通うテニスクラブは、毎週水曜日の午後は「ジュニアレッスンの日」である。
 ベルギーでは水曜日は学校が半日で終わるから、午後は自由時間って事でそうなっているのだろう。僕らは時々、ジュニアが始まる前の時間に行ったりしているから、練習を見る事がある。
 3歳くらいの子から小学生までやっている。年齢構成を見ても、素質のある子(伸びる子)は年長になっても続けているようだ。
 保育園児みたいな子たちは、保育園か学童のような感じで、遊んでいるようにも見えるが、しっかりテニスの動きに通じるような遊びをさせている。
 コートがカーペットコートなので、寝転んでも服も汚れないから安心だね。
 お母さんたちは、2階のカフェからガラス越しに、コーヒーを飲みながら、わが子の活躍?を楽しんでいる。
 中学、高校になると個人レッスンでコーチに付いて練習をしている。高校生からはプロを見ているような、力強いショットが見られる。
 ウチのクラブはレベルが高いです。65歳以上のベルギーチャンピオンもいるし、おばさん達も、フォームはメチャクチャだが、強いボールを打って、なかなかミスをしないから不思議なくらいだ。
 そんなクラブの内部大会に僕ら夫婦で出る事になっているが、どうなるんだろう。t-sas0901-3t-sas0901-2t-sas0901-1
テニス事情 | 投稿者 masayuki 07:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

ぐるぐるグリップテープ

 ベルギーへ来て、初めてのガット張り替えを終えて、ラケットを取りに行く際に、グリップテープも買った。(3個5ユーロ=625円)

 最初に手渡された時に「なんじゃこれは?」と思った。

 小さく、ぐるぐる巻きにされて、ペットボトルのキャップみたいになっている。過剰包装じゃなく、実用的でいいのかな?。

 ま、いいか。日本でこんなのを見た事がなかったから、写真にしておきます。

 先週のカタールオープン(DOHA)で、ナダルはモンフィスに負けたが、ダブルスではロペス(Marc Lopezスペイン)とのペアで優勝していたようだ。

 ナダルのダブルスをもっと見たかったが、TV放映はなかった。

 こちらでは、ダブルスはおまけみたいなもので、全然注目されてない感じなんだね。僕の通うクラブでも、オジサン・オバサン達もみんなシングルスをしている。

 1時間シングルスをして、残り1時間をダブルスにするのが、こちらのパターンだ。

 それと、何名かでコートを借りて、替わり番こで試合をするという事もないので、ベンチで順番待ちの人もいない。
griptape
テニス事情 | 投稿者 masayuki 18:10 | コメント(0)| トラックバック(0)

ナダルのダブルス

 ATP、DOHAの大会で、ナダルがダブルスに出ているじゃないか。ベルギーのEUROSPORTで、テニス番組を見たら、すぐにナダルのダブルス1回戦が飛び込んできた。同じスペイン人と組んで、相手ペアもスペイン同士だったが、もちろんナダル組が楽勝!

 ナダルのダブルスを初めて見たが、やはりうまい!特に前衛の時の動きも、シングルスではなかなか見られないが、ボレーと言い、ポーチの素早さと言い、ボレーボレーの反応と言い、素晴らしい!さすがナダルである。

 ナダルは、ユニフォームも一新して、若返った感じだ(まだ若い!)

 シングルスも1回戦は楽勝で勝ったが、早く終わらせて切り上げようと思っているかのごとく、チェンジコートの時もベンチに座る時間も短く、素早くコートに戻り50分足らずで終わらせてしまった。

 ちょっとイメージチェンジの感のあるナダルだった。

 DOHAはフェデデラー、マレーなど調子がよさそうだ。

 オーストラリアではジョコビッチが負けて、錦織は2回戦も20位に勝って、ベスト8に入ったって速報があった。

 楽しみなTV観戦だ。

ベルギーは今日もマイナス気温。
外で、お母さんたちは、子供たちをそりに乗せて、散歩をしている。yuki-sori
テニス事情 | 投稿者 masayuki 23:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

キムの父親が亡くなったというニュース

 ベルギーでは1月4日、キム・クライシュテルスの父親が、亡くなったというニュースが流れた。52歳、肺がんだったらしい。

 52歳とは若いじゃないか、僕より1歳年上(かなり若い)。しかも、ベルギーでは彼は、サッカー選手として有名で、ゴールデンシューズ賞を3回も受賞したという。たばこは吸わない、酒もそんなに飲まない健康な生活者としても有名だったらしいから、彼を知る人は一様に不思議がっていた。(去年の今頃、がんの宣告を受けていたらしい)

 僕も、健康には気をつけようと、常々思ってはいるが、彼のような人が早死にすると、何に気をつければいいんだと、思ってしまう。

 このところ寒い寒いと、言い続けているが、昨日市内を散歩して、市営のクレーコートのそばを通りかかったら、コート上は霜で白くなっていて、ラインのテープも剥がされていた。

 ベルギーでは、屋外コートはウインターシーズン(半年間)は使えないのです。それで3月には、再度コートの整備をしてから、使用解禁になるようです。コストがかかる分、料金も高いですね。sieicort
テニス事情 | 投稿者 masayuki 08:05 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベルギーで初テニス

 テニス好きのみなさん
 あけましておめでとうございます!

 ベルギーは、年末から連日の氷点下の気温で、寒いったらありゃしないが、池の氷も厚くなり、ある所では野外スケート場がオープンし、無料だから大盛況の様です。

 こちらは年が明けても、あまり正月気分はなく、クリスマスから続く、休暇を楽しんでいる様子です。

 ただ、年越しのカウントダウンで、新年と同時に街のあちこちで、打ち上げ花火が盛大に繰り広げられました。これは予想外のベルギー式年越し風景だった。これは一般市民が家の前などで打ち上げるので、ホントに街のあちこちで、ドンドン、パンパンやっていた。

 僕ら夫婦は今日(2日)が初テニス。クラブへ行くと、平日同様で、何一つ正月らしさはなかった。いつもの人たちがいつものようにテニスを楽しんでいた。

 クラブで元気なオジサンたちは、クラブのカフェで聞いた話だと、何名かはクラブ代表で65歳以上の、クラブ対抗戦に出場し、去年のベルギーチャンピオンになった人たちらしい。

 道理で、年の割には元気で、球も速いし、なかなかミスもしないはずだ。すばらしい!

 このクラブは、去年、僕らが入会したての頃、一般女子のクラブ対抗でも、ベルギーチャンピオンに輝いていたから、2冠達成していたってことか?

 ジュニア育成にも熱心だから、今年はジュニアチャンピオンも誕生しそうだね!

 それも楽しみだが、そんなクラブで2月1日にクラブ内ミックスダブルス大会があるらしいので、夫婦で申し込みをしたのだが、レベル高そうじゃないか!おーーコワッ!

 来週からプロテニスツアーも始まり、TV放送も始まるので、またまた退屈する暇のない毎日が続くぞー。

 テニス好きのみなさん、今年も自分なりのテニスを楽しみましょう!

※(去年、コントをいただいた「かにたま」さん、コメント承認したんですけど、表示されなくて困りました。大変失礼しました)
テニス事情 | 投稿者 masayuki 07:31 | コメント(2)| トラックバック(0)

0度でテニス?

 ベルギーは寒くなりました。
 2・3日前は大雪も降り、ベルギーにとっても、11月にしては異常なくらいの雪だと言っていた。
 夜はマイナスになることもあり、路面も凍結です。
 そんな中でテニスが出来るのは、屋内コートのありがたさではあるが、コートは屋内とはいえ、暖房は効いてないから、半袖・半ズボンになるとさすがにガチガチに寒い。
 そんなにしてまでテニスをやるかい?思うのだが、妻は「やる!」と言うので、付いていった。
 コートに入ると、もう大きな冷凍庫の中に入ったような感覚だ!ボールを打ち始めて気がついたのは、ガットがパンパンに硬くなっている事だった。
 僕の55ポンドで張ったガットが60ポンド以上になっているんじゃないかと思うほどだ。
 軽くウォーミングアップをしても体は暖まらないし、ボールも思うように飛んでくれない。
 妻は「とても下手になったような気がする」と言う。2時間ゲーム形式で動き回って、やっと額に汗するだけだった。

 しかし、ベルギー人は平然と、いつもの常連のオジサン・オバサンたちが顔を見せて、元気に動いている。
テニス事情 | 投稿者 masayuki 01:56 | コメント(0)| トラックバック(0)

ドーハはすごい!

 ソニー・エリクソン・チャンピオンシップが行われている、ドーハ/カタールは、すごい所だね。ベルギーのTVで放送が始まると、まずドーハの街の紹介みたいな観光PR風から入ってくるので、見ていると、あのドバイにも負けないような、豪華さである。近代的都市を造っている。中東の国は世界の不況風を知らないようだ。
 試合の方は昨日、応援していたイバノビッチが2敗目を喫したので興味が薄れてしまった(体調悪そうでかわいそうだった)が、ズボナレワが調子良さそうだね。
 今日はヴィーナス姉妹対決でVが勝った。今、サフィーナとデメンティエワのロシア対決中。
テニス事情 | 投稿者 masayuki 03:47 | コメント(0)| トラックバック(0)

TV観戦、ソニー・エリクソン・チャンピオンシップ

 今日から始まったソニー・エリクソン・チャンピオンシップ。
 こちらではEUROSPORTと言うチャンネルで、昼からずっと5時間くらいやっているのだが、用事があって、夜から見始めたら、第4試合のビーナスvsサフィーナの試合中だ。第1セットをビーナスが逆転で取った。その前の3試合の結果は知らない。
 ライブで見られるのは最高なんだけど、TVの前に座りっぱなしと言うのもちょっとなぁー・・・。と思って、街の中を1時間くらいウォーキングしてきました。
 夕日を浴びて紅葉した木漏れ日の中、ひんやりした空気を吸って、遊歩道を歩くのは気持ちが良いものだ。 
yuhodou
テニス事情 | 投稿者 masayuki 04:06 | コメント(0)| トラックバック(0)

その後のエナンは?

 ベルギーのテニスと言えば、ジュスティーヌ・エナンキム・クライシュテルス。キムは平穏な家庭生活を送りたいと引退し、エナンは戦う気力を失ったと今年引退した。
 世界の2強を誇っていた、ベルギー時代は終わったのだが、前の記事にも書いたように、ジュニア育成には余念がない。もうしばらくしたら、今のロシア勢みたいに続々世界へ強豪を送りださすかもしれない。

 昨日(日曜)ベルギーのTV放送でエナンの特集番組があり、彼女の転機となった試合や、引退を決めた試合など、エナン自身がビデオで振り返りながら、インタビューに答えていた。
 転機となったのは、ウイリアムス姉妹に初めて勝った時に自信がついた。記憶に残るのはマドリードでシャラポワとフルセット3時間以上の試合をして勝った事。
 一番緊張したのはグランドスラム(全仏)で初優勝した、キムとのベルギー対決。そして一番感動したのも全仏優勝。

 彼女は子供の頃、母親に連れられて、初めて全仏の大会を見て感動して、テニスに集中するようになった。そして12歳で母を亡くし、プロになって、全仏の優勝者になったことを母親に一番知らせたくて、トロフィーを天に向かって高々と突き上げたのだったと答えている。

 エナンは終始晴れやかな笑顔でインタビューに答えていた。そして引退後の彼女はテニスクラブを設立し「Club Justine N1」でジュニアの育成に力を入れているとの事でした。
 カルロスコーチと協力して、今まで自分が身につけた事を全て伝えたいとの抱負を述べているので、これはますます、ベルギージュニアから目が離せませんよ。

 以上、彼女はフランス語で話すので、妻の通訳による情報でした。
テニス事情 | 投稿者 masayuki 02:51 | コメント(2)| トラックバック(0)

ベルギーTV事情

ベルギーに来て、まずやった事は、インターネットの接続申し込み。この時代、インターネットを使わないと何も出来ん!(そんな事もないだろうが)
 しかし、歴史あるベルギーは重厚長大と言うか、時間がかかりすぎる。申し込みをしてから3週間も待たなければならなかった。
 インターネットと電話会社と、ケーブルTVが一体になっているものだから、結局すべてセットでお得と言うコマーシャルに乗せられて、セット契約した。
 そのケーブルTVのチャンネルに、EUROSPORTとEUROSPORT2があって、日本で言うあのGAORAみたいな番組をやっている。それで見ているのだが、テニスの大会も結構やっている。
 ヨーロッパで開催されるWTA Tier2や ATP Intl などもやるので、毎週のように火曜日くらいから日曜の決勝まで放送している。

 こうしてみると、プロテニス選手も大変だなあと思わずにはいられない。ヤンコビッチやペネッタなど、毎日のように出ずっぱりだったような気がする。
 今年も残り少ないテニス・ツアー・シーズンはTV観戦でも楽しむかー。
 実はヨーロッパのあちこちは、ベルギー(EUの中心)からほとんど近いので、現地へ行って観戦したいのだが、来年のお楽しみと言う事で、TVで勉強しておこう!
テニス事情 | 投稿者 masayuki 06:57 | コメント(2)| トラックバック(0)

気温1℃、寒いぞ!ベルギー

 今朝起きて、外の温度計を見たら1度だ。こちらに来てから我が家のベランダで最低気温を観測した。昨日も寒くて、外は霜が降りていた。
 そんな中で、テニスに行く予定日だったので、支度して外へ出ると寒いーー!。室内コートとはいえ「テニスなんか出来るんかい」と、思っていたが、意外とベルギー人たちは、みんな半袖半ズボンで元気にやっていた。
 まあね、風がない分、動き始めたら体は温まるわ、僕も半袖半ズボンになって動き回り、最後は汗までかいた。
 沖縄では12月でも1月でも、外で天気のいい日は、暑くなり、汗ビッショリかいていたのにね。
 そう考えると、やっぱり懐かしいなあ・・・。沖縄はテニス環境にも恵まれていたなあ・・・。夏は暑過ぎたけど。
テニス事情 | 投稿者 masayuki 01:11 | コメント(0)| トラックバック(0)

恐るべし、ベルギー・ジュニア!

 僕らが通うテニスクラブでは毎週水曜日の午後はジュニアレッスン集中日だ。
 コーチ6名で室内6コートをすべて使って、ジュニアレッスンをしている。
 小学1・2年の子はまだラケットを持って遊びながらの感じだが、3年生くらいからは本格的に、ストレッチ、ラケットを持たないで縄梯子を使ったステップ練習など、みっちりやってからラケットを持って練習を始める。
 小学5年生くらいの女の子でも、ステップして、きっちり形を作ってフォアもバックも振り抜いて打ち返している。それも結構速い球にも対応しているのが素晴らしい。(もちろん、上級者たちは週一テニスではない)

 なぜそこまで出来るのかと不思議に思うが、その下を見ればわかる。なんと、3・4歳じゃないかと思われる保育園児みたいなのが、コート上でクッション投げをして遊んでいる。
 クッション投げが上手になると、ハンドボールくらいのボールを両手で腰の下から、右から左へ投げたり、左から右へ投げたり(両手打ちの練習ですかね)。これはテニスコート上の(テニス選手養成)保育園だ!ベルギーでは末恐ろしい子供たちが、順調に育っているようだ。
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テニス事情 | 投稿者 masayuki 04:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

ベルギーのワロンとフランダース

 ベルギーは、ほぼ国を二分割するように、北と南に分かれて、北は(フランダース地方)オランダ語圏、南は(ワロン地方)フランス語圏である。
 テニスでいえば、エナンはワロン地方出身。キムはフランダース地方出身と言う事になる。北と南、言語だけでなく、何かと対抗意識があるようだ。
 テニスでも先月、クラブ対抗女子、ワロン地方代表対フランダース地方代表でベルギーチャンピオン決定戦があった。 僕らが住んでいるのはフランダース地方で、代表は、何とこの間入会した'T SAS TENNIS CLUBだった。
 会場も'T SAS TENNIS CLUBだったので、応援に出かけた。シングルス2連敗のあと、ダブルスで盛り返して、逆転優勝を飾った。観客はカフェのテラスでビールを片手に観戦しているのだった。tsas03tsas02tsas01
テニス事情 | 投稿者 masayuki 18:09 | コメント(0)| トラックバック(0)

TENNIS CLUB入会 

 飛び込みで1時間10ユーロの料金と、ワイルドカード会員(平日の昼間9:00~17:00のみ何回でも利用可)6ヶ月間一人150ユーロの会費を比較して、会員になる事にした。6ヶ月間で二人で30回以上利用は楽勝でしょう。

 'T SAS TENNIS CLUB へ入会することにした。すでに36時間は利用しているので、元はとった計算になる。いつも来るおっちゃん達とも顔なじみになり、挨拶くらいはするようになった。国は違っても、テニスする人に悪い人はいないという安心感からか、隣コートにボールが入った時も、気軽に「ソーリー(ごめんなさい)」「ダンクー(ありがとう)」などと声をかけている。
 10月に入ってからは、ずっと屋内カーペットコートを使用している(外は使用禁止)。カーペットコート専用の、靴底が真っ平らの溝なしシューズを購入した。妻もカーペットコートがなかなか気に入っています。ハードコートより足に負担がかからないし、転んでも(転んだことはないが)汚れない?

 屋内コートの一角には2階にカフェがあり、軽食してコーヒーでも飲みながら見学する事も出来る。おっちゃん達はテニスの後、シャワーを浴びてからカフェでビールを飲みながらテニス談義(たぶん)をしている。
テニス事情 | 投稿者 masayuki 19:43 | コメント(0)| トラックバック(0)

TENNIS CLUB

 僕らが住むリール市(Stad Lier)にテニスクラブ 「'T SAS TENNIS CLUB」があり、とりあえず一般利用と言う事で平日昼間の1時間10ユーロで利用させてもらった。屋外クレーコート10面、室内カーペットコート6面あり、料金は同じ。
 なので、沖縄で経験したことのないカーペットコートを利用することにした。専用シューズがあり(貸し靴1.5ユーロ)
 こちらベルギーでは年間通して晴れる日が少ない国である。冬は寒く、雨の多い国だから屋内コートは必然。ただし、太陽に飢えている国民は晴れの日は太陽の下へ出る習性がある。
 案の定、その日晴れているにもかかわらず、屋内コートでテニスをしたのは、沖縄から来た僕ら夫婦だけだった。
 外では平日の昼間、定年退職したおじさま方と奥様方が、ワイワイ大きな声を出しながらテニスをしていた。
 カーペットコートは球足が速く、ワンバウンドしたボールはキュッと伸びてくるのでタイミングをとるのが難しかった。
テニス事情 | 投稿者 masayuki 07:24 | コメント(2)| トラックバック(0)