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ベルギーでテニス 2008年9月人生の転機で、ベルギーへ来てしまった夫婦は趣味のテニスをこちらでも続けている。

masayuki
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その後のエナンは?

 ベルギーのテニスと言えば、ジュスティーヌ・エナンキム・クライシュテルス。キムは平穏な家庭生活を送りたいと引退し、エナンは戦う気力を失ったと今年引退した。
 世界の2強を誇っていた、ベルギー時代は終わったのだが、前の記事にも書いたように、ジュニア育成には余念がない。もうしばらくしたら、今のロシア勢みたいに続々世界へ強豪を送りださすかもしれない。

 昨日(日曜)ベルギーのTV放送でエナンの特集番組があり、彼女の転機となった試合や、引退を決めた試合など、エナン自身がビデオで振り返りながら、インタビューに答えていた。
 転機となったのは、ウイリアムス姉妹に初めて勝った時に自信がついた。記憶に残るのはマドリードでシャラポワとフルセット3時間以上の試合をして勝った事。
 一番緊張したのはグランドスラム(全仏)で初優勝した、キムとのベルギー対決。そして一番感動したのも全仏優勝。

 彼女は子供の頃、母親に連れられて、初めて全仏の大会を見て感動して、テニスに集中するようになった。そして12歳で母を亡くし、プロになって、全仏の優勝者になったことを母親に一番知らせたくて、トロフィーを天に向かって高々と突き上げたのだったと答えている。

 エナンは終始晴れやかな笑顔でインタビューに答えていた。そして引退後の彼女はテニスクラブを設立し「Club Justine N1」でジュニアの育成に力を入れているとの事でした。
 カルロスコーチと協力して、今まで自分が身につけた事を全て伝えたいとの抱負を述べているので、これはますます、ベルギージュニアから目が離せませんよ。

 以上、彼女はフランス語で話すので、妻の通訳による情報でした。
テニス事情 | 投稿者 masayuki 02:51 | コメント(2)| トラックバック(0)
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コメント
やはりこの二人はベルギーのテニスに多大な貢献をしたのですね。
わたしはエナンを正直あまり好きではありません。正確には好きでなくなったのかな。
はじめて彼女のバックハンドを見たときは一発でファンになったんですけど・・・
ストイックすぎて、痛々しいというか負けず嫌いすぎるというか。
誤解かもしれませんね、TVでそういう彼女の生の声を聴ければきっとまた好きになれるかも。ですね。

投稿者 かにたま 2008/11/10 14:11
僕はエナン大好きですよ!
パワーテニス全盛の時代に、あの小さい細い体で、しかもあの片手バックハンド打ちは最高です。芸術の域に達したのではないかと思う位です。
世界No1を保ち続けることの大変さを、こちらベルギーに来て、小さい大会の連続がずっとあるのが分かってから、ますます感じているこの頃です。
わずらわしい離婚もして、厳しいプロ生活も終わって、これからやるべきことも見つけて、
吹っ切れた表情と言うか、さわやかな感じでしたよ。
かにたまさんも、今のエナンなら好きになれるはずです。
投稿者 masayuki 2008/11/10 21:08
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